指の感染(ひょう疽、爪周囲炎)

指先で起こる細菌感染症です。
指先の軟部組織で起こるものをひょう疽、爪の縁に沿って起こるものを爪周囲炎といいます。
骨や関節に感染が広がる前に、早期に治療する必要があります。

皮膚の下に白い膿が透けてみえることがあります。
指の狭い空間に膿がたまると、周りの軟部組織の内圧が上がるため強い痛みを認めます。
切開し膿を出すことにより、痛みは楽になります。
皮膚は縫合せず切開したままにしておくことにより、膿がまたたまるのを防ぐことができます。

感染に対し抗菌薬を投与します。
膿を培養検査に出して原因菌を調べることにより、より適切な抗菌薬を選択することができます。

ネコ、イヌなどに手をかまれた場合はこちらをご参照ください